ひがん花の里(島根県鹿足郡吉賀町)
ひがん花の里(島根県鹿足郡吉賀町) 彼岸花が咲く北限は本州北部。つまり、北海道に彼岸花は自生してません。 北海道では、こういった群生は、存在しないんです。 これは、彼岸花の生態によるところが大きい。彼岸花は、花と葉が同時に地上に出てくることがないんです。 秋、いきなり、いっせいに花が咲いてるイメージじゃない? そのとおり。葉っぱは、花が枯れた後、そこから地上に出てきます。そっから光合成して球根を増 […]
ひがん花の里(島根県鹿足郡吉賀町) 彼岸花が咲く北限は本州北部。つまり、北海道に彼岸花は自生してません。 北海道では、こういった群生は、存在しないんです。 これは、彼岸花の生態によるところが大きい。彼岸花は、花と葉が同時に地上に出てくることがないんです。 秋、いきなり、いっせいに花が咲いてるイメージじゃない? そのとおり。葉っぱは、花が枯れた後、そこから地上に出てきます。そっから光合成して球根を増 […]
白野菊と猫じゃらし(曼殊沙華の海の中で) ひがん花の里(島根県鹿足郡吉賀町) 自己嫌悪の真っただ中。 それなりの理由もあるのだが、相手の心に響かなければ無いのと同じ。 是非もなし。 自分が悪い。 猫じゃらしは粟の原種。実は食べられる。 彼岸花も毒があるが水洗で落ちるので食用可能。 昔は飢饉の際の貴重な食糧だったとか。
ひがん花の里(島根県鹿足郡吉賀町) ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。 生物的に三倍体であるゆえ、結実もなければ種子もできない。 つまり、この花には一般的な植物の花の役割(次世代への遺伝子の継承)はない。 見事に咲き誇る深紅の花は、ただ咲き誇るのみ。人の目を奪い、虫に蜜を与え、そしてすべて朽ちていく。
イチョウ吹雪(金言寺、2017) 島根県仁多郡奥出雲町、金言寺の大イチョウです。 そういえば、去年金言寺に行ったのを思い出して、今のテクで再現像してみた。 去年の2017/11/04。明け方に現地到着。 なんとか雨は回避できたが、天気は曇り(T_T) 大銀杏は、もうずいぶん葉も落ちていて、あたり一面は銀杏の葉で覆われていた。 このショットはこの地との最後の別れ際。突然、ぶわっと突風が吹いて、盛大に […]