ひがん花の里(島根県鹿足郡吉賀町)

ひがん花の里(島根県鹿足郡吉賀町) スーパー台風が近づくおり、みなさま迎え撃つ準備は、ぬかりないでしょうか? そのさなか、広島から東京に遊びに行こうとしているアホがいますが。それが我が妻子であるということは、筆舌につくしがたい残念さであります。 ちなみに、わしは広島に放置です。いつものことです。 びば、シングルライフです。 みなさんも、お気をつけて。地球はひとつ。命もひとつ。 あと。しばらく過去p […]

ひがん花の里

ひがん花の里(島根県鹿足郡吉賀町) 季節が変わるまで、ずっと曼殊沙華つづきます🤣 子供のの頃、あぜ道に咲く曼殊沙華をつんで、家に持ち帰った。 そうしたら母に、えらくしかられた。(毒があるから) それでも、この花の妖艶さは人を引き付ける。それはゴミ箱の中、たとえ捨てられていてさえも、同じだった。 ずっと見ていた。他の、無二なき花姿。 こころを奪われていた。

ひがん花の里(島根県鹿足郡吉賀町)

ひがん花の里(島根県鹿足郡吉賀町) 彼岸花が咲く北限は本州北部。つまり、北海道に彼岸花は自生してません。 北海道では、こういった群生は、存在しないんです。 これは、彼岸花の生態によるところが大きい。彼岸花は、花と葉が同時に地上に出てくることがないんです。 秋、いきなり、いっせいに花が咲いてるイメージじゃない? そのとおり。葉っぱは、花が枯れた後、そこから地上に出てきます。そっから光合成して球根を増 […]

白野菊と猫じゃらし(曼殊沙華の海の中で)

白野菊と猫じゃらし(曼殊沙華の海の中で) ひがん花の里(島根県鹿足郡吉賀町) 自己嫌悪の真っただ中。 それなりの理由もあるのだが、相手の心に響かなければ無いのと同じ。 是非もなし。 自分が悪い。 猫じゃらしは粟の原種。実は食べられる。 彼岸花も毒があるが水洗で落ちるので食用可能。 昔は飢饉の際の貴重な食糧だったとか。

ひがん花の里(島根県鹿足郡吉賀町)

ひがん花の里(島根県鹿足郡吉賀町) ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。 生物的に三倍体であるゆえ、結実もなければ種子もできない。 つまり、この花には一般的な植物の花の役割(次世代への遺伝子の継承)はない。 見事に咲き誇る深紅の花は、ただ咲き誇るのみ。人の目を奪い、虫に蜜を与え、そしてすべて朽ちていく。

鎧の袖(のアップ)

鎧の袖(のアップ) 兵庫県香美町の香住海岸 海にせり出す鎧の袖。浸食され、崖に刻まれた幾重の線が見える。 縦の線を「柱状節理」、横の線を「板状節理」と言います。 縦か横か、どっちかだけなら、よくあるらしいんだけど、鎧の袖は両方あるのがめずらしいんだってさ。 これ、線を挟んでずれると「断層」と呼ぶことになるらしい。 勉強になるね。けっこう写真撮り始めてから、こういうムダ知識が増えた。 ますます、聞い […]