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2019年

ひがん花の里(島根県鹿足郡吉賀町)

ひがん花の里(島根県鹿足郡吉賀町) 彼岸花が咲く北限は本州北部。つまり、北海道に彼岸花は自生してません。 北海道では、こういった群生は、存在しないんです。 これは、彼岸花の生態によるところが大きい。彼岸花は、花と葉が同時に地上に出てくることがないんです。 秋、いきなり、いっせいに花が咲いてるイメージじゃない? そのとおり。葉っぱは、花が枯れた後、そこから地上に出てきます。そっから光合成して球根を増 […]

白野菊と猫じゃらし(曼殊沙華の海の中で)

白野菊と猫じゃらし(曼殊沙華の海の中で) ひがん花の里(島根県鹿足郡吉賀町) 自己嫌悪の真っただ中。 それなりの理由もあるのだが、相手の心に響かなければ無いのと同じ。 是非もなし。 自分が悪い。 猫じゃらしは粟の原種。実は食べられる。 彼岸花も毒があるが水洗で落ちるので食用可能。 昔は飢饉の際の貴重な食糧だったとか。

ひがん花の里(島根県鹿足郡吉賀町)

ひがん花の里(島根県鹿足郡吉賀町) ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。 生物的に三倍体であるゆえ、結実もなければ種子もできない。 つまり、この花には一般的な植物の花の役割(次世代への遺伝子の継承)はない。 見事に咲き誇る深紅の花は、ただ咲き誇るのみ。人の目を奪い、虫に蜜を与え、そしてすべて朽ちていく。

鎧の袖(のアップ)

鎧の袖(のアップ) 兵庫県香美町の香住海岸 海にせり出す鎧の袖。浸食され、崖に刻まれた幾重の線が見える。 縦の線を「柱状節理」、横の線を「板状節理」と言います。 縦か横か、どっちかだけなら、よくあるらしいんだけど、鎧の袖は両方あるのがめずらしいんだってさ。 これ、線を挟んでずれると「断層」と呼ぶことになるらしい。 勉強になるね。けっこう写真撮り始めてから、こういうムダ知識が増えた。 ますます、聞い […]

お疲れ様でした(広島カープ、赤松選手)

お疲れ様でした(広島カープ、赤松選手) 2016年優勝パレードの時のショット。 ローカルネタですまねぇ。 広島のスピードスター、赤松真人選手です。 2016年、25年ぶりのセリーグV7で活躍してましたが、同年に胃がんを発症。昨日、3年ぶりに1軍出場とともに、今期での引退を発表。セレモニーが行われました。 1ファンですが、ずっと忘れたことはなかったよ。 あきらめたら終わり。あきらめない勇気をファンに […]

池山水源

池山水源 熊本県阿蘇郡産山村 雨降ってたんで、手持ちでisoあげまくって撮った、手抜きスナップ。 とても気に入った場所なので、また訪れたい。

風媒銀乱

「風媒銀乱(ふうばいぎんらん)」 彫刻家 伊原通夫作 消費税が上がるからと言って、トイレットペーパーを買いだめるロジックが謎すぎる。

大阪駅

大阪駅 すっかりきれいになった大阪駅と、あこがれの「女性専用車」。 もしも乗れたら、おもいきり深呼吸したい。 いつも思うんだけど。 サービスの一環で「女性専用車」があるなら、「男性専用車」もあっていい。 とおい目で「あぁ、夢の男性専用車だわ」と、あこがれのまとになるかもしれない。 でも自分、「男性専用車」しか乗れないってオトコとは、なかよくなれないと思う。 なんとなく、臭いがきつそうじゃん? 加齢 […]