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鎧の袖(のアップ)
兵庫県香美町の香住海岸
海にせり出す鎧の袖。浸食され、崖に刻まれた幾重の線が見える。
縦の線を「柱状節理」、横の線を「板状節理」と言います。
縦か横か、どっちかだけなら、よくあるらしいんだけど、鎧の袖は両方あるのがめずらしいんだってさ。
これ、線を挟んでずれると「断層」と呼ぶことになるらしい。
勉強になるね。けっこう写真撮り始めてから、こういうムダ知識が増えた。
ますます、聞いてもないウンチク語る、うぜぇオヤジ化していくのだ。
関係ないけど、先日、甲冑一式をそろえた値段を、まじめに調べた。